校歌・応援歌

長野県赤穂高等学校校歌

小町谷 常是 作詞
井出 茂太 作曲


旭日あさひさしそ 蒼穹おおぞら
白雪はくせつゆる 大駒峯だいくほう
狭霧さぎりれゆく 高原たかはら
金鱗躍きんりんおどる 天龍てんりゅう
大天地おおあめつちの さき
沃野よくやつや 學舎がくしゃ


崇高たかき 鈴蘭すずらん
よしはなやげる さまなくも
わか血潮ちしおは 高鳴たかなりて
永劫とわあふるる 生命いのち
雄々おおしくたえぬ いそしみに
ひかりみなぎる 前途ゆくて

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校章

校章

元来、赤穂町(現駒ヶ根市)の町花が鈴蘭であったため、旧制「赤穂農商学校」当時の校章も鈴蘭がデザインされており、以後数回の変革の際にも鈴蘭が使われてきた。
 昭和23年、県下初の男女共学の赤穂高等学校が誕生し、高等学校の「高」の文字に郷土にゆかりのある鈴蘭の花と葉を丁度ローマ字の「A」を思わせる形状で、落ち着きのあるどっしりとした組合せの校章が考案された。
図案者 昭和25年商業科卒 小木曽章薫氏