体験入学、ありがとうございました。
7月30日(水)・31日(木)に体験入学がおこなわれました。ご参加いただきました中学生・保護者の皆様ありがとうございました。今年度は午前中に商業科、午後に普通科、クラブ体験を実施しました。商業科の体験では、簿記と情報処理の授業を体験してもらいました。世の中の会社の中で、簿記を使用していない会社はありません。会社の健康状態を知るためにも簿記が必要であることを知ることができたと思います。情報処理では、本校で商品開発したカレースパイスの宣伝用チラシを作成しました。皆さんスイスイとパソコンを操作している様子が印象的でした。普通科の体験では説明をビデオで視聴した後、先輩と語る会がありました。学校の職員の説明より、年の近い先輩の話の方が中学生の皆さんにとっては伝わりやすかったのではないでしょうか。私も生徒の皆さんが本音でどう思っているかを聞く機会はめったになかったので非常に良い体験ができました。「そんなこと思っていたの」と思うこともある中、「赤穂高校に入学して本当に楽しい」との声が多数あり嬉しく思いました。クラブ見学も多数の中学生が見学いただきありがとうございました。私も様々なクラブの普段の活動の様子を見ることができ、とてもよかったです。




3年商業科 課題研究動画編集講座の活動紹介
7月28日(月)、3年商業科 課題研究動画編集講座では外部講師をお招きして、専門的なアドバイスをいただきました。この日は終業式であり半日授業でしたが、生徒の皆さんの意欲は盛んであり午後も授業を受けていました。グループごと、自分たちが考えた動画についてプレゼンをおこない、講師の先生からアドバイスをいただきました。動画編集と言っても、今の生徒の皆さんはデジタルネイティブ世代であり、スマホを使って簡単に動画の編集をすることができます。ですから、動画作成の技術的なものを学ぶのがこの講座の主目的ではありません。いかに見ている人に訴求できるかを考えます。そのような中で様々なアドバイスをいただきました。コンセプトは大事であり、ただ何となく動画を流すのではないこと、素材が大事であり、良い映像を撮るためには何回も取り直すこともあり、様々なアングルからカメラを回すことも必要である等を教えていただきました。単なる技術の習得ではなく、自ら考え、自己満足に終わらない作品制作を目指しています。


第49回赤穂高等学校定期演奏会
7月20日(日)駒ケ根市文化会館において、第49回赤穂高等学校定期演奏会が開催されました。声楽部・器楽部・吹奏楽部合同の定期演奏会が今年も開催されたことを嬉しく思います。また、賛助出演いただいた伊那弥生ケ丘高校音楽クラブ、上伊那農業高校合唱同好会、駒ケ根マンドリーノ、赤穂中学校合唱部、顧問の先生の教え子の皆さんありがとうございました。皆さんのおかげで定期演奏会がより彩り豊かなものになりました。教え子の皆さんの中には、私がかつて勤務していた飯田長姫高校(当時の校名)の生徒さんだった人たちもいて、当時を思い出すとともに、卒業生が元気で活躍してくれている姿を見ることができたことを嬉しく思いました。卒業生の元気な姿を見ることは、この仕事をしていてこの上ない喜びの一つであります。開演前から人との繋がり、縁を感じ感無量の気持ちでいっぱいになりました。開演前、緊張している様子の生徒たちでしたが、いざ本番になれば素晴らしい合唱や演奏を見せてくれました。日頃の練習の成果が出たと思っています。ボキャブラリーが少なく拙い表現しかできませんが、きれいで、やさしく、力強い合唱、演奏を聴くことができました。ちなみに、演奏曲の「銀河鉄道999を見たことはありませんが・・・」と紹介があり、演奏中口ずさんでしまった自分とのジェネレーションギャップを感じた次第です。当日は素晴らしい時間を過ごすことができました。出演した皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。


鈴蘭祭一般公開2日目(最終日)
鈴蘭祭2日目、今年のスローガンは「狂い咲け」です。日本には「ハレ」と「ケ」という考え方がありますが、「ハレ」である非日常(文化祭等)を思いっきり楽しめるからこそ、「ケ」である日常(学校生活)に戻った時にもしっかり過ごすことができるのだと思います。赤穂校生は楽しむときは大いに楽しみ、やるときはやる生徒であります。本日は、演劇部の朗読劇、服飾部のファッションショー等がありました。閉祭式ではポスター、パンフレットの表彰やクラス発表の表彰があり優勝したクラスの喜ぶ姿がありました。最後はアルミ缶回収の資金をプラスした花火が打ちあがり鈴蘭祭は幕を閉じました。アルミ缶回収にご協力いただいた皆様ありがとうございました。ご来校いただきました皆様ありがとうございました。生徒は、今回の経験で成長し学校生活に臨んでくれることと期待しています。






鈴蘭祭一般公開1日目
鈴蘭祭一般公開1日目が14時に終了しました。ご来校いただきました皆様ありがとうございました。校門に立派なアーチが設置されました。生徒玄関には全校の風鈴が飾られ圧倒されます。写真では、自分が作った風鈴を探しています。願い事もそれぞれ個性がありました。本日、体育館では文化部の発表がありました。写真は書道部のものです。「雲外蒼天」という文字とともに、「人生晴ればかりではないけれど、未来には青空が広がっている」というような言葉が添えられており、見ていて一人感慨にふけってしまいました。



鈴蘭祭、始まりました
鈴蘭祭開祭式がおこなわれました。開祭宣言があり、アトラクションとして、書道部のパフォーマンス、声楽部・器楽部の演奏、演劇部の発表がありました。どれも素晴らしいもので、体育館は熱気にあふれていました。もちろん、熱中症には注意をしながら開催しています。文化祭にふさわしく、文化の薫り高らかに鈴蘭祭がはじまりました。




鈴蘭祭まであと1日です
鈴蘭祭まであと1日となりました。一般公開は12日(土)と13日(日)ですが、明日の開催式から校内祭が始まります。校内にはカウントダウンボードのほか、数日前から書道も展示されています。そこにもありますが「百花繚乱~」、まさに、生徒のみなさんそれぞれが思い思いに鈴蘭祭を楽しんでくれることを期待しています。着々と準備は進んでおりますので、一般公開当日をお楽しみにしていてください。



全国大会激励
本日、同窓会 井上会長様から全国大会出場クラブへの激励をしていただきました。体操女子、弓道、器楽、フェンシングが出場します。それぞれ抱負を語ってもらいましたが、誰にでもできる経験ではないので全国の雰囲気を楽しんできてほしいと思っています。今まで自分が頑張ってきたもの、努力してきたものが発揮されることを願っています。お土産話を楽しみにしています。自分が見て感じたことを多くの人に語ってください。これは全国という世界を見てきた皆さんの義務です。赤穂高校が、今後より一層多様な価値観にあふれた学校になっていくことを期待しています。
